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【沖縄旧盆とエイサーあなたの旅のスタイルで選ぶベストウィーク!】

2025.07.06


みなさん こんにちは
沖縄本島から車で行ける離島 浜比嘉島の413 hamahiga hotel&cafeのスタッフが
お届けしております。

 

7月に入り、ホテルの裏山では蝉の大合唱合戦が開幕しました!
気温もぐんぐんと上がり夏本番を迎えております。

夏の旅行の計画はいかがですか?
今月は話題のテーマパーク ジャングリアが7/25日に開演ということで
地元でも話題になっております。
以前こちらで案内したアメリカ軍のフェスやフリマなど
沢山の反響があり、皆さんの旅行のお手伝いができて嬉しい限りです。

 

さて、今回は7、8月を飛び越えて9月の旧盆の週と翌週に開催される
全島エイサー祭りの週についてご提案してみようと思います。

 

2025年9月4日(木)~9月6日(土)の過ごし方:旧盆の「日常」に触れる旅

 

皆さんのご旅行期間、9月4日(木)~6日(土)は、まさに沖縄の旧盆
(旧暦7月12日~14日)の序盤に当たります。

この時期は、大規模な観光イベントというよりは、沖縄の人々の生活に
根ざした伝統行事の準備や始まりを肌で感じられる貴重な機会です。

 

 

【この週のハイライト】

 

9月4日(木):ウンケー

(旧盆初日・ご先祖様をお迎えする日)

9月5日(金):ナカビ

(旧盆中日・ご先祖様と共に過ごす日)

9月6日(土):ウークイ

(旧盆最終日・ご先祖様をお送りする日)

 

 

【この時期に体験できること・魅力】

旧盆の雰囲気と文化に触れる:

街の様子: スーパーや商店では、旧盆に欠かせない供え物「ウチカビ(あの世のお金)」や、
季節のフルーツ、オードブルなどが並び、活気に満ちています。
ご家庭や親戚が集まる様子を垣間見ることができるでしょう。

 

 

沖縄の食文化: 旧盆時期ならではの料理(中味汁など)が提供される
飲食店もあるかもしれません。
「先祖崇拝」の精神: 沖縄の人々にとって最も大切な年中行事の
一つである旧盆の、
厳かでありながらも温かい雰囲気に触れることができます。

 

 

 

 

ローカルなエイサーの片鱗:

道ジュネーの準備: ウークイ(9月6日)に向けて、地域によっては青年会が
公民館などでエイサーの練習をしていたり、早めに集落を回る「道ジュネー」を
行う団体があるかもしれません。観光地化されていない、地元の人々のためのエイサーを
偶然見かけることができれば、それは大変貴重な体験となるでしょう。

ここで参考リンク エイサーとは?

 

探し方: 浜比嘉島の413hamahiga hotel&cafeのスタッフや、滞在する市町村の観光協会などに
「旧盆の道ジュネーが見られる場所はありませんか?」と尋ねてみるのがおすすめです。
地元に詳しい人からの情報が一番確実です。

 

 

夏の終わり、静かな沖縄の自然を楽しむ:
この時期は、夏の観光ピークが過ぎ、日差しも和らぎ始めるため、ビーチや自然の中での
アクティビティも快適です。旧盆の雰囲気に浸りながら、浜比嘉島の美しいビーチや、
本島中南部の史跡などをゆったりと巡るのも良いでしょう。

 

 


2025年9月12日(金)~9月14日(日)の過ごし方:全島エイサーまつりの熱狂を体感する旅

 

もし日程を調整できるなら、9月12日(金)~14日(日)に開催される

「沖縄全島エイサーまつり」を目的とした旅行も、最高の体験となるでしょう。

こちらは沖縄市コザを主会場とし、県内各地の精鋭たちが一堂に会する、

まさにエイサーの祭典です。

 

 

【この週のハイライト】

9月12日(金):全島エイサーまつり 初日(道じゅねー)

9月13日(土):全島エイサーまつり 中日(本祭)

9月14日(日):全島エイサーまつり 最終日(本祭)

 

 

【この時期に体験できること・魅力】

圧倒的なエイサーの迫力と熱狂:

大規模演舞: 各地の青年会が作り込んだ演舞を、広い会場で

心ゆくまで堪能できます。その迫力と一体感はまさに圧巻で、

観光客も地元の人も関係なく、会場全体が興奮と感動に包まれます。

 

 

多彩なエイサー: 地域によって異なる衣装や振り付け、太鼓の音色の

違いなど、エイサーの奥深さを知ることができます。

 

 

フィナーレの花火: 最終日の夜には、エイサーの熱狂と共に

打ち上げられる花火も大きな魅力です。

 

 

沖縄市コザの魅力を満喫:

エイサーのまち: 沖縄市コザは「エイサーのまち」として知られ、

まつりの期間中は街全体がお祭りムード一色に染まります。

 

 

音楽のまち: 米軍基地が近いことから、独特の音楽文化が発展したコザは、

夜のライブハウスなども活気に満ちています。エイサーの熱気のまま、

コザの夜を楽しむのも良いでしょう。

 

異文化が融合した街並み: ゲート通りなど、異国情緒あふれる独特の雰囲気も魅力です。

 

【全島エイサーまつりの情報源】

沖縄全島エイサーまつり 公式サイト開催概要、スケジュール、出演団体、

チケット情報などが随時更新されます。最新情報を必ずご確認ください。

 
エイサーといえば、以前413でウエディングをされたお二人にもご縁があり、
地元の琉球祭り太鼓の皆さんが青い空と海をバックに素晴らしいエイサーを
披露していただきました。

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